☕️ 『メルマガ読者サロンページ』☕️
ご自由にお読みいただけますが、初回のみ、無料メルマガにご登録下さい。
→まだ無料登録がお済みでない方は、こちら
----PR----
☆号外広告募集中☆ 最高成約1億円も!
富裕層メルマガに全面広告が可能です。
→ https://note.com/nihon_web/n/n02b1ba18bba0
----PR----
〜2025年2月12日 配信号〜
『パウエルFRB議長は、利下げ急がず
(上院証言)』
【メルマガ読者登録(無料)・登録解除】
http://www.mag2.com/m/0000270230.html
【号外広告 お問い合わせ】
https://note.com/nihon_web/n/n02b1ba18bba0
----きょうのご挨拶------
こんにちは。児島です。
FRBのパウエル議長は、上院の公聴会で、利下げを急がない姿勢を示しました。これは、やはり、長期サイクルを考えますと、そうなりますね。
------NewYork1本勝負----
■パウエル議長、利下げ急がず
FRBのパウエル議長は、2月11日、上院・銀行委員会の公聴会で証言し、経済は強さを維持している、として、利下げを急がない姿勢を示しました。ブルームバーグなどが報じました。
パウエルFRB議長、利下げ急ぐ必要ないと改めて表明-議会証言(ブルームバーグ 2月12日)https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-02-11/SRIXPCT1UM0W00
厳密にみますと、現在のアメリカのインフレ率は、2.9%(2025年1月)です。
FRBの政策金利は、4.50%(上限)〜4.25%(下限)ですから、インフレ率と政策金利の比較では、短期的には「金融引き締め」です。
※金融引き締め、緩和については、こちらの過去記事をご参照下さい。
「なぜか日本では議論されない実質金利。金融緩和、引き締めは、これで決まる」2024.9.26.号
https://ny1-nikotama0001.blogspot.com/2024/09/ny1.html?m=1
しかし、超長期サイクルは、上昇しており、いま、2025年は、前回サイクルの1955年に相当します。
このため、現在のアメリカのインフレ率 2.9%というのは、短期的な可能性があるのです。
アメリカのインフレ率は、1960年代から上昇傾向が顕著になり、1980年や1981年には、10%を超えていました。
その分、景気も良くて、1960年代のアメリカは、まさに、経済の「黄金時代」であったのですが、インフレ率の激しい上昇は、手を付けられない程になっていました。
ですから、前回の超長期サイクルと同様に、2025年以降、アメリカ経済が急拡大しますと、やはり、相当なインフレ率の上昇が、歴史的には、あり得るわけです。
こうした長期的な視野に立ちますと、FRBは、利下げには慎重になりますし、実際、いまのアメリカ経済は、世界一強の様相を呈してきています。(2025.2.12.号より)
※こちらは「まぐまぐ無料メルマガ」の一部をご紹介しています。記事全体や、最新号が気になる方は、こちら。
✅ニューヨーク1本勝負 きょうのニュースはコレ!(まぐまぐ無料メルマガ 約9000部)
→ https://www.mag2.com/m/0000270230
【編集後記】
トランプ大統領が、しきりに、「黄金時代」と言っていますが、これは、歴史的には、やはり、そうなんです。
日本経済も、アメリカに「牽引」されて、上向くでしょう。経済政策が、アメリカ頼みばかりでは、困るんですがね。(児島)
◇取材費・活動費のビットコインでの、ご寄付は、こちらのアドレスへ。
bc1q44s02su68kuxptwxlpduxzsu55zw8uev6zzn59
◇超長期の景気サイクルのリポートはこちら。
◇個別の経済情報面談レクチャー受付中です。(東京都内、2時間)
https://note.com/nihon_web/n/nc1222779ff3e (児島)
※このメルマガは、長期景気循環による、経済ファンダメンタルズを重視しており、短期的な個別株式、為替の値動きを示唆するものではありません。
※情報の収集には万全を期していますが、記事による、いかなる損失にも、責任を負うことはできません。
-------------------
【ピックアップ記事】
激戦州を制したトランプ氏。新大統領へ(2024.11.07)
https://ny1-nikotama0001.blogspot.com/2024/11/ny1.html?m=1
トランプ新大統領、支持者あいさつにバロン君も登場(2024.11.08)
https://ny1-nikotama0001.blogspot.com/2024/11/ny1_10.html?m=1
トランプ氏も主張!工場の海外移転が雇用に悪影響なワケ(2024.11.12)
https://ny1-nikotama0001.blogspot.com/2024/11/ny1_14.html?m=1
次期財務長官にベッセント氏指名で、次期FRB議長はウォーシュ氏が最有力に(2024.11.23)
https://ny1-nikotama0001.blogspot.com/2024/11/frbny1.html?m=1
コメント
コメントを投稿