次期財務長官にベッセント氏指名で、次期FRB議長はウォーシュ氏が最有力に【NY1】

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 〜2024年11月23日 配信号〜

『次期財務長官にベッセント氏指名で、

次期FRB議長はウォーシュ氏が最有力に

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----きょうのご挨拶------

こんにちは。児島です。

複数の候補の名前が挙がっていた、アメリカの次期財務長官人事ですが、ヘッジファンドを率いるベッセント氏が発表されました。

トランプ次期大統領の経済政策の支持者で、また、金融界での経験も十分なため、安定感のある人事です。

そして、ベッセント氏が次期財務長官に指名されたことを受けて、来年(2025年)5月の次期FRB議長人事は、元FRB理事のウォーシュ氏が最有力となりました。

きょうのNY1メルマガです。(2024.11.23.)

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複数の候補がいた次期財務長官人事

世界最強、アメリカの金融・経済界を取り仕切ることになる、次期財務長官。

複数の名前が挙がり、報道も様々でしたが、ヘッジファンドを率いるベッセント氏が、正式に指名されました。

ベッセント氏は、金融界での経験も十分で、また、トランプ次期大統領の経済・金融政策にも理解が深い、支持者の1人でもあることから、政権内で安定した仕事ぶりが期待されます。

つまり、金融界での長年の経験と、トランプ次期大統領の政策支持という両面を合わせ持つため、政権内でゴタゴタする可能性は低いとみられます。

そして、ベッセント氏が、次期財務長官に指名されたことで、来年(2025年)5月に任期が来る次期FRB議長人事は、元FRB理事のウォーシュ氏が、最有力となりました。


■次期FRB議長は、ウォーシュ氏が最有力

ウォーシュ氏は、元FRB理事で、共和党の政策にも理解が深いことから、今回、財務長官人事でも注目されていましたが、ベッセント氏が次期財務長官に指名されたことから、次期FRB議長の最有力候補となりました。

ベッセント氏の次期財務長官への起用は、ウォーシュ氏を次期FRB議長として、「温存」した、という見方もできます。

ウォーシュ氏は、投資銀行の経歴があるほか、2006年〜2011年に、FRB理事を務め、いわゆる「リーマン・ショック」(2008年)の頃には、当時のバーナンキFRB議長とともに、金融危機に対処しました。

トランプ次期大統領は、来年(2025年)5月に任期が来るパウエルFRB議長の交代を、重ねて表明しており、次期FRB議長には、金融危機への対処などでも優れた手腕を持つ、ウォーシュ氏が、最有力候補に浮上することになります。

FRBは、元FRB議長のイエレン氏が、民主党のバイデン政権の財務長官となったことでもわかるように、民主党の影響力が強いのが現状です。

しかし、ウォーシュ氏は、共和党に近いため、ウォーシュ氏がFRB議長となれば、金融政策も徐々に変化するでしょう。(2024.11.23.)


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【編集後記】

元FRB理事のウォーシュ氏が、次期FRB議長の最有力候補に浮上しました。金融危機への対処経験も十分な、実力者です。(児島)


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