関税の誤解、「自由貿易」のワナとは【NY1】2025.01.23.

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 〜2025年1月23日 配信号〜

関税の誤解、「自由貿易」のワナとは

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----きょうのご挨拶------

こんにちは。児島です。

メディアの報道で、トランプ大統領の関税は大変だ、という印象ですね。

しかし、考えてみて下さい。現状では、日本は「失われた30年」となり、いいことは、なかったわけです。

今号では、関税の誤解と、良さそうに聞こえる「自由貿易」のトリックについて、お伝えします。

きょうのNY1メルマガです。(2025.1.23.)

------NewYork1本勝負----


■トランプ大統領、高関税を導入へ

アメリカ時間の1月20日正午から、アメリカは、トランプ大統領となりました。(日本時間1月21日午前2時)世界中で、権力の移行が始まっています。

さて、メディアが、ネガティブな印象で報じている、トランプ大統領の関税政策。実は、先進国では、関税が、雇用を生み出すのです。

逆の言い方をしますと、これまでに、関税を低くしたり、撤廃したことによって、失われた雇用を、関税を課すことによって、取り戻すことになります。

どういうことか、ご説明しましょう。


■過度なグローバル化で、雇用が失われる

関税を低くして、輸入を多くし、過度なグローバル化を進めますと、先進国では、雇用が失われることになります。

これは、これまでの30年間、日本で起きたことでもありますが、産業の空洞化で、国内の工場が閉鎖され、海外で生産が行われることになります。

海外生産で、コストが安くなり、良いのでは?と思われるかもしれません。

しかし、雇用が失われ、収入がゼロになれば、多少、商品価格が安くなっても、生活ができなくなる悪影響の方が、大きいです。

年収500万円の人が、年収ゼロになれば、多少、商品価格が安くなっても、ダメージは大きいです。

なぜなら、商品価格は、年収の低下幅ほどには、下がらないからです。

雇用が失われた人が、商品をすべて無料で得ることができれば、同じことになりますが、先進国では、生活コストは、それほど下がりません。

2割〜3割安、場合によって、5割安があったとしても、追いつきません。

雇用喪失の場合、商品価格が9割安でも、不足しています。

生活必需品の商品価格が、すべてゼロになることは、ないから、です。


■人間は、ゼロコストで移動できない

このように、「自由貿易」によって、世界から商品が輸出・輸入されるようになっても、雇用や収入が失われれば、全く意味がありません。

「自由貿易」が行われても、人間は、移動コストなしで、きょうは世界最安値の朝食を食べ、世界最安値の家賃を求めて、自由に移動する、というわけにはいかないからです。

瞬間移動を、誰もができて、何万人も、すぐ自由に、世界をゼロコストで移動できれば、「自由貿易」でもよいでしょう。

しかし、そのようなことはありません。

つまり、「自由貿易」は、都合の良いところだけに、目を向けているのです。


■USスチールを、なぜ今売るのか?

トランプ大統領は、大統領就任前に、これから儲かることになる、USスチールを、なぜ今売るのか?と疑問を呈していました。

関税政策で、USスチールは、儲かることになるからです。そして、雇用も、増えたり、守られたりします。

これまでは、過度な「自由貿易」のために、海外製品に押されてきたわけです。

USスチールの例を挙げるまでもなく、日本の惨状で、明らかですね。

要するに、過度の「自由貿易」や、グローバル化は、国内の雇用を喪失させ、国を衰退させてしまうのです。

また、このような話をすると、それでは鎖国が良いと言うのか、ということを言い出す人がいるかもしれません。

これは、雇用が失われない程度に、過度なグローバル化や、「自由貿易」を是正する、調整する、という意味です。

鎖国をすると、短期・中期は良くても、長期的には、技術レベルの低下が進みますから。

絶対に、グローバル化が正しく、「自由貿易」が正しいという見解を是正するだけで十分です。(2025.1.23.号より)


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【編集後記】

適度に、関税を調整すれば、日本も、かなり雇用が増えるでしょう。

トランプ大統領が、特にカナダやメキシコを問題視しているのは、単に、工場を国境を越えた先に建設し、そのまま、アメリカに輸出しているからです。(児島)


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