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2回目の英国・国民投票の提案で、ポンド上昇するも一時的
2019.5.22
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−−−−−−きょうのご挨拶−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
こんにちは。児島です。
もう、ほとんど、いったいどうなっているの?
という、英国のEU離脱(ブレグジット)問題。
メイ首相が、2回目の国民投票を含む案を、
表明し、一時、ポンドは急上昇しましたが、
結局、これまでと大差ないとして、
ポンドは、再下落し、元の水準へ。
きょうのメルマガです。
−−−−−−−−−−−−−−−−NewYork1本勝負−−−−−−−−−−−
■一時、ポンドドルで100pips前後の上昇も
英国のEU離脱(ブレグジット)問題で、
メイ首相が、「新提案」として、
2回目の国民投票を含む提案を、
表明しました。
これで、外為市場は、
一時、ポンドが急上昇。
5月21日の上げ幅は、
ポンド・ドルで、100pips前後まで
急上昇しましたが、
結局は、元の水準へ下落し、乱高下に。
これまでと、大差のない提案と、
受けとめられ、
ポンドの上昇は、一時的でした。
■マーケットの関心は、新首相
英国では、6月上旬に、
メイ首相が、議会に提案を行い、
その結果を受けて、
保守党の党首選挙が、
行われる流れができています。
保守党の党首は、=「新首相」
というのが現状ですから、
よほどのことがない限り、
6月上旬に、
英国に新首相が誕生し、
ブレグジット問題の
決着をつけます。
ボリス・ジョンソン氏などの
名前が上がっていますね。
ですから、21日のポンド上昇が、
一時的であっても、
ポンド売りが、
「安全パイ」だと思っていると、
今後は、急転する可能性も、
あるということです。

■ポンド反転の「芽」は、見えるか?
しばらく、ポンドは、下落するにしても、
どこかで、急上昇する可能性も、
あるというわけです。
よくあるパターンは、
大きなポンド下落で、
「ポンド買い」のポジションが、
ストップ、損失確定の動きで、
消えた後、
今度は、一転して、
なぜか上昇するという
パターンです。
悪材料出尽くし、とか、
過度のポジションの偏り、
といわれますが、
あまりに、マーケット参加者が
ポンド売りに偏ると、
急に逆転する可能性も、
あると思えます。
それが、6月上旬なのか、
それよりも、少し早く、
織り込み始めるのか、
時期は、はっきりと
決まっているわけでは
ありませんが、
今後は、ポンドが反転する可能性も、
考えていた方が、良いでしょう。
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【編集後記】
ブレグジット問題は、
もう、どうなっているの?
という感じですね。
BBCは、
欧州議会選挙を前に、
ブレグジット党の
ファラージ党首が、
ミルクシェイクを投げつけられた
ニュースを報じています。
このミルクシェイク、
BBCによると、
価格は、5.25英ポンド。
けさの1ポンド=140.5円で
計算すると、730円台ですね。
ミルクシェイク1個が、
730円ということで、
やはり、日本以外の国の物価は、
正常に上昇している、
ということでしょう。
「バーガーキング」の
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※このメルマガは、長期の景気循環を念頭に、
経済のファンダメンタルズについて書いたもので、
短期的な個別株式、為替の値動きを示唆するものではありません。
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長期景気予測:上昇(20年〜30年単位)
中期景気予測:円高・株安
■超長期の景気循環コンドラチェフサイクル
ロシアの経済学者コンドラチェフが
発見した、資本主義の超長期周期の
経済サイクル。
1929年のウォール街大暴落、
2008年リーマン・ショックと、
約70年前後とされる、大きな
景気変動の周期が存在しています。
https://ny1-nikotama0001.blogspot.com/2019/04/ny12017227.html
■景気対策には、GDPの増加が不可欠
低成長でも、良いではないか、
デフレでも良いではないか、
というのは、大きな間違い。
日本衰退・貧困化で、国民の
生活は、生存権ギリギリの
状態に転落するからです。
貧困を防ぐには、GDPの成長が
必要です。
https://ny1-nikotama0001.blogspot.com/2019/04/ny1201714.html
■コンサルタントが言う、グローバル化が失敗したわけ
グローバル化、自由競争は、各国が
個人消費を増やし、良好な経済で
あることが、公平性の前提です。
個人消費が低迷する国が、
輸出で一方的に儲けるのは、
隣の畑が良いからと、土足で
入っていくようなものです。
https://ny1-nikotama0001.blogspot.com/2019/04/ny12017124.html
■トランプ大統領は、なぜ中低所得層に人気なのか?
トランプ大統領の政策は、荒唐無稽に
とらえられていますが、実は正しい。
トランプ大統領は、NYでも、
クイーンズ出身。
経済政策の何が正しく、何が正しくない
かが、見えているのです。
https://ny1-nikotama0001.blogspot.com/2019/04/ny120161116.html
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