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アメリカや日本で、MMT理論が注目されていますが、超長期の景気サイクルの位置によって、正しい局面と、誤りの局面がある、と言えるでしょう。
もちろん、リーマン・ショックという、大恐慌から、まだ10年ほどの現時点では、MMT理論は、積極的に活用すべきで、現時点で最も重要な指標は、インフレ率の動きです。
これは、砂漠に水をまくのと、水浸しの状態で水をまくのと、どれだけ水をまいたらよいのかは、それぞれ注目すべき指標は、異なっているということです。
つまり、重要なポイントは、70年周期の超長期の景気サイクルで、どの時点(局面)にあるかによって、見方や参考指標が異なるということです。 とくに、戦前・戦後を通じて、杓子定規な金融政策で失敗しているのが、日銀であり、・・・
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