トランプ氏がNATO事務総長と フロリダ州で会談【NY1】

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 〜2024年11月25日 配信号〜

トランプ氏がNATO事務総長と

 フロリダ州で会談

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----きょうのご挨拶------

こんにちは。児島です。

トランプ次期大統領と、NATOのルッテ事務総長が、フロリダ州で会談しました。

トランプ政権の1期目では、ギクシャクした間柄ですが、ルッテ事務総長が、フロリダ州まで足を運ぶことで、関係性を構築したようです。

きょうのNY1メルマガです。(2024.11.25.)

------NewYork1本勝負----


トランプ氏とNATO

トランプ氏とNATOと言えば、トランプ政権の1期目のときに、トランプ氏は、軍事的にアメリカに依存するNATOのあり方を批判。

両者の間は、ギクシャクしました。

今回は、ウクライナ戦争という、まさに懸案もあり、NATOのルッテ事務総長が、素早く動いたようです。


■フロリダ州パームビーチで会談

会談の場所が、トランプ氏のフロリダの自宅があるフロリダ州パームビーチであったことは、意味があります。


「トランプ氏とNATO事務総長が会談、

ウクライナ支援巡る懸念の中で」

(ブルームバーグ 11月24日)

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-24/SNFAE3T0G1KW00


まさに、北大西洋条約機構(NATO)のネーミングのごとく、NATOの本部があるベルギーのブリュッセルから、大西洋を渡って来たような感じですから、

トランプ氏としても、既に、事実上の協議の相手として、認識された、ということになります。


トランプ氏は、ロシアのプーチン大統領と、ウクライナのゼレンスキー大統領の、双方に顔が効きますから、

NATOのルッテ事務総長としても、ウクライナ戦争の今後にどのように対応するか、早めにトランプ氏と協議する意味は、大きいでしょう。(2024.11.25.)


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【編集後記】

フロリダまで、NATO事務総長が来たわけですから、NATOも、真剣に協議を進めたいという意向でしょう。(児島)


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