【NY1】✅ニューヨークで不買運動も。GOYA騒動とは？！（2020.7.14）

✅ニューヨークで不買運動も。GOYA騒動とは？！

こんにちは。児島です。アメリカでGOYA騒動が、持ち上がっています。 GOYAって、何の話？これは、豆の缶詰や、調味料の老舗食品会社で、「GOYA」ブランドの商品です。ヒスパニック系のこの会社の経営者が、トランプ大統領をスピーチで讃えて、不買運動が発生。一方で、買う運動も、起きて・・という次第なのです。(2020.7.14)

✅GOYA騒動とは？

トランプ大統領が、ヒスパニック系の教育・経済支援の発表を行ったのですが、このときに、ヒスパニック系の立場からスピーチしたのが、老舗食品会社GOYAの、ロバート・ウナヌーCEOです。ウナヌー氏は、「我々には、まるで建国者のようなトランプ大統領というリーダーがいて、本当に恵まれている。」との内容で、スピーチ。これが、民主党など反トランプ派の反感を巻き起こして、「GOYA」ブランドの食品の不買運動に発展。「GOYA」ブランドの豆の缶詰や、調味料などを買うのをやめようという動きが、ニューヨークなどで起きている、というわけです。

✅GOYAを買う動きも

一方、トランプ大統領は、 GOYAを擁護。トランプ大統領の支持派は、「GOYA」ブランドの食品を買う動きへ。かくして、GOYAを買わない、いや、買う、という話に、なっています。最初に、このGOYAのツイートを見かけた時は、何の話かな？と思ったのですが、大統領選が絡むGOYA騒動、こういう話でした！

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