共同通信「隔離」騒動に見る、「COVID-19」のリアル （2020.2.21）
こんにちは。児島です。 マスコミも使用する、ハイヤー運転手の感染で、 COVID-19は、あらゆる方面で、 リスクとなっています。 クルーズ船対応の厚労省幹部も感染しており、 多くの国民に、脅威が迫っています。 きょうのメルマガです。（2020.2.21）
■共同通信「隔離」騒動
ハイヤーの運転手の感染で、 共同通信の記者の「隔離」騒動が起きています。 ハイヤーといっても、いろいろですが、 マスコミが使う、ハイヤーだったわけです。 そして、共同通信の記者は、 記者クラブに出入りし、 各方面のトップ、幹部に取材します。 囲み取材や、立ち話も、多いですから、 その場合、距離は、１メートルとか、 ５０センチです。 また、他社の記者との、打合せ、会話も、 日常的です。 記者クラブの各社の席は、 それほど離れていない場合が、 ほとんどで、 狭い記者クラブ部屋も、多いです。 要するに、記者会見や、レクチャーの際に、 感染が広がるリスクというものが、 出てきているわけです。
■国会議員も、他人事ではない
そして、国会議員も、取材を受けますから、 リスクにさらされます。 ついに、マスコミ各社の記者や、国会議員までも、 COVID-19のリスクにさらされることに、 なってきたわけです。 そして、感染から発症は、 ２週間ぐらいの間隔がある場合が、 多いようですから、 感染が広まっても、わかりません。 国会議員やマスコミへの 感染リスクのリアル化で、 遅れに遅れている、日本のCOVID-19対策が、 進めば良いのですが・・
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