【NY1メルマガ】トランプ大統領、対IS指導者作戦で軍用犬の活躍明らかに(2019.10.29メルマガ)

トランプ大統領、対IS指導者作戦で軍用犬の活躍を明らかに
(2019.10.29メルマガ)
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IS(イスラム国)の壊滅に、大きな成果を出した、 米軍のバグダディ容疑者に対する急襲。 トランプ大統領は、この作戦に、 軍用犬が活躍したことを明らかにしました。 きょうのメルマガです。


■対IS作戦、軍用犬が活躍 

 トランプ大統領は、ISの最高指導者、 バグダディ容疑者を死亡させた、 急襲作戦で、 軍用犬が活躍したことを 明らかにしました。 

 (トランプ大統領のツイート )https://twitter.com/realDonaldTrump/status/1188909031403900928 

バグダディ容疑者への急襲という、 極めて危険な作戦で、 軍用犬が、活躍したわけです。 こうした、対テロ作戦では、 軍用犬や、ドローンの活用は、 今後、ますます進むでしょう。 今回の作戦でも、米軍の被害は小さく、 IS側には、 大きなダメージを与えています。 米軍=アメリカの若者の、 死傷者を少なくする、 という意味でも、 今回のトランプ政権・米軍の手法は、 効果的であったと、言えるでしょう。 

 ■実は、対ナチス作戦でも、軍用犬の活躍の歴史 

 軍用犬は、実は、ナチス・ドイツとの戦いでも、 成果をあげた歴史があります。 ソ連が、ナチス・ドイツの戦車の猛攻を受けた際に、 戦局を転換したのが、 実は、「犬」の活躍だったのです。 
 ソ連側は、犬を訓練し、 戦車の下に潜り込ませて、爆破しました。 犬には、もちろん「受難」(自爆)で あったわけですが、 それまで、なすすべがなかった、 ナチス・ドイツの戦車に、 大きな被害を出しました。 逆に、ナチス側が、 犬が近づくと、怯えるようになったのです。 犬がいると、徹底的に射撃を加えるようになり、 対人への軍事攻撃か、対犬への軍事攻撃か、 意味不明にもなりました。 
 軍用犬には、このような歴史があり、 今回の米軍の作戦でも、 軍用犬が投入されたわけです。 

 ■人的被害を少なくする、軍用犬 

 軍用犬は、人的被害を少なくし、 危険な任務を行います。 ナチスの戦車との戦いの場合も、 今回のテロとの戦いでも、 危険な状況で、結果を出したのです。 対テロ戦争では、軍用犬や、 ドローンの活動が、 今後、ますます増えてくるでしょう。

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