NY1メルマガ2018.2.7「大荒れの株式市場。FRBパウエル議長に「洗礼」」

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大荒れの株式市場。FRBパウエル議長に「洗礼」
2018.2.7


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---きょうのご挨拶--------------


こんにちは。児島です。

株式市場は、残念ながら、予想通りの展開です。

パウエル議長には、強烈な市場の「洗礼」。

2018年は、弱気の市場展開となりそうです。


-------------NewYork1本勝負----



■大統領就任1年、FRB議長交代のセオリーどおり


このメルマガで、お伝えしてきましたように、
アメリカの大統領就任1年と、FRB議長の交代は、
市場の調整、景気後退のシグナルです。


2018年1月1日
「2018年の経済見通し」
2018年2月4日記事
「ニューヨークダウの665ドル安は、景気後退のスタート」


そして、株式ホルダーには、残念なことですが、
大幅な調整が起きました。


2018年は、景気後退の年と思いますが、
調整は、1年ぐらいあって、さえない展開となりそうです。


■保守的投資家は、既に利食っている


保守的な投資家は、既に利食っています。


下がるのが、わかっていれば、全部、売り払えばよいのでは、
と思われがちですが、売るのは、2割から3割程度です。


すべて売ると、逆に上昇することもあるため、
ポジションを減らしておいて、また、安いところを買う、
という作業を、行うのです。


2017年10月26日記事
「なぜ、今のタイミングで利益確定なのか」


ですから、ポジションを減らしておいて、
下がる株価を見て、やはり下がったか、と確認。


しばらく放置して、株価の調整が終わった頃に、
また、買い戻すというわけです。



■こうした市場展開は、予想できる


こうした展開は、経済のセオリーどおりです。


このたび、月額324円の有料メルマガを発行しますが、
この有料メルマガでは、こうした経済の変動のメカニズムも、
解き明かしてゆきます。


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324円といえば、コンビニでお茶とパンを買う値段です。


高いか、安いかは、判断次第ですが、
この値段で、大きな経済クラッシュの仕組みを知ることができるわけです。



きのう、東京の大手証券会社の、屋外株価ボードの前には、
心配そうに、株価を眺める人が、かなり、いらっしゃいました。


今回の株価上昇は、機関投資家が中心かと思っていたのですが、
意外と、個人投資家も、かなり買っていたのでしょう。


心配な立場になるか、事前に、予測して対処するか、
心理的な面では、大きな違いがあります。


ぜひ、経済予測をする立場になって、
FRBの金融政策に、注文をつけるぐらいに、
なっていただきたいと思います。


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※このメルマガは、長期の景気循環を念頭に、経済のファンダメンタルズについて書いたもので、
短期的な個別株式、為替の値動きを示唆するものではありません。
※情報の収集には、万全を期しておりますが、記事による、いかなる損失にも、責任を負うことはできません。

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