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南北統一で「高麗」が復活すれば、どうなる? 2018.1.6 【メルマガ読者登録(無料)・登録解除】 http://www.movie-marketing.jp/melmaga-koukoku まぐまぐ殿堂入り・「MONEY VOICE」採用メルマガ http://www.mag2.com/m/0000270230.html 【号外広告のお問い合わせ】080-1721-5482(随時) http://www.movie-marketing.jp/koukoku2 ---きょうのご挨拶-------------- こんにちは。児島です。 引き続き、朝鮮半島情勢です。 -------------NewYork1本勝負---- ■「高麗」が復活か 南北朝鮮の融和ムードは、南北統一への動きを内包しています。 北朝鮮の軍事力と、韓国の経済力が合わさりますと、 それなりの存在感をもつ、国家の誕生ということになります。 日本からみれば、中国との国境に、大きな朝鮮系の国家が、 現れる、ということです。 ■まさか、北朝鮮と韓国が?! これまでの軍事的な緊張の高まりから考えますと、 まさか、という感じでしょう。 しかし、北ベトナムと南ベトナムのケースや、 東西ドイツのパターンから連想してみますと、 あり得ないわけでは、ないのです。 核の扱いが、どうなるか、という部分が 未知数ですが、北と南を合わせますと、 それなりの経済規模になります。 さらに、その後も、ドイツのケースのように、 経済の発展が期待できますから、 工業製品の競争という意味では、 日本のライバルとなるでしょう。 ■中国は、広大な「緩衝地帯」を得る 「高麗」が復活しますと、中国にとっては、 対アメリカの、広大な「緩衝地帯」を 手に入れることになります。 中国にとっては、文政権は、コントロール可能。 このため、「高麗」全体が、緩衝地帯になります。 アメリカ軍が、中国の近くまで展開するのを 避けたい中国としては、理想に近い展開です。 アメリカは、「高麗」から手を引き、 日本が、対中国の最前線となる可能性も、十分です。 中国と、親・中国の「高麗」が存在する、 新しい世界地図を思い浮かべてみると、 朝鮮半島の新たな姿が、想像できます。 (ご参考) 1月5日メルマガ記事 「朝鮮半島は、南北統一に向けて動き始めた」 http://archives.mag2.com/0000270230/20180105175933000.html 【編集後記】 最近、産経新聞(夕刊フジ)の記事が、冴えています。 1月6日には、「新しい中小金融で、日本経済は甦る」という 記事も配信。フェイスブックで、さっそくシェアしました。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180106-00000011-ykf-soci ※このメルマガは、長期の景気循環を念頭に、経済のファンダメンタルズについて書いたもので、 短期的な個別株式、為替の値動きを示唆するものではありません。 ※情報の収集には、万全を期しておりますが、記事による、いかなる損失にも、責任を負うことはできません。
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