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やはり12月相場の調整は、始まった
2016.12.20
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こんにちは。児島です。
やはり、12月相場の調整は始まりましたね。
とくに、クロス円の動きが、早いですね。
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■あっという間に下がる!
この12月相場の調整は、それまでの上昇の勢いが強いだけに、
あっけにとられやすいです。
その間に、ストンとレートが落ちてゆきます。
ユーロ円は、124円ちょうど付近の高値から、121円80銭前後へ。
豪ドル円は、87円50銭付近の高値から、84円90銭付近へ。
ほとんど、戻り(上下動)がなく、ストンと下がっています。
あれだけ、上昇が強かったのですが・・
ドル円は、118円60銭付近から、117円15銭付近へ。
ドル円は、取引量が多いので、下がるのは、遅れやすいです。
欧米のトレーダーは、前週末のクリスマス休暇の前に、
利益確定済み。
上昇の勢いが、あるうちでないと、利益確定が難しいわけです。
下がったところで、反転するのか、もっと下がるのか?
判断は、難しいです。
「相場に絶対はない」ですが、一挙に急変するのが、12月相場の特徴です。
土地の売買価格の、バブル崩壊に、似ていますね。
■12月後半、懸案も続出中
12月後半に入り、事件などの懸案も、続出中です。
トルコでは、警察官が、ロシアの駐トルコ大使を射殺。
ドイツでは、トラックがクリスマスイベントに突っ込む。
中国では、驚異的な不動産バブルで、不動産価格が1年間で3割上昇とか、異常な上昇中。
目先の円相場の、反転(円安)はあるのか、ないのか?
通常のパターンですと、反転なく、円高に進んでいます。
これまでの、円売りポジションの重みが、ありますから。
ただし、相場に絶対はなく、今年は違うということもあり得ますから、決めつけは控えたいですね。
通常の年と同じなら、戻りが、ほとんどないまま、円高、ということです。
こうした対処は、難しいですから、欧米勢と同じように、クリスマス休暇の前、
米国の12月FOMC後に、利益確定、というのが、リスクが小さいわけです。
上昇しているうちでないと、利益確定が難しい、というケースです。
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