続・クリーンなはずの小水力発電で、ブラックな「出資金トラブル」

■実は、周辺で頻発する、資金が戻らないケース

日本小水力発電(山梨県北杜市)の「出資金トラブル」については、前回書いた通りだが、実は、同じ関連人物の周辺で、お金が戻ってこないケースが、異常な確率で続発している。

これらは、すべて、大竹愼一氏のまわりで起き、こういう流れだ。

大竹氏の発行する投資レター(入倉敬太氏担当、現在は把握せず)や、日本経営合理化協会(牟田學会長)の講演会、また著書を読んだ読者らが、集まったおりに、投資家や中小企業の経営者らが、私募債や出資の話の勧誘を受ける。そして、100万、200万、300万と、投資するわけだ。私募債の場合は、金利が5%とかで、当然、投資家はリスクを承知している。

ここまでは、普通の話なのだが、問題は、異常な高確率で、資金が戻ってこないケースが頻発していることだ。もちろん、10のうち、2とか3の割合で、残念なケースがあっても、自己責任といえるだろう。

ところが、これが、7割とか、8割という確率になれば、異常と言えるだろう。大阪で美容系の資金をまわしていた会社、四国の建設会社、そして、日本小水力発電(10分の一に)など、いずれのケースも、当初の数年は、順調に推移し、数年経つと破綻したり、経営が悪化して、資金のほとんどが返ってこないのだ。

こうした異常な高確率で、資金が返ってこないケースが、大竹氏の周辺で頻発しており、この中の1社が、日本小水力発電というわけである。

これらの会社や、投資レター・講演会などの運営は、当然、衆知の間柄の運営メンバーで行われている。私募債や未公開株の勧誘を行い、日本小水力発電は、その中の1社というわけだ。

大竹氏の著書は、徳間書店などから発売されているが、はたして、徳間書店などの出版社は、こうした資金が戻ってこないケースが頻発していることを、把握しているのだろうか。

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※日本小水力発電の「出資金トラブル」に関する情報は、こちらまで。
「日本小水力発電 出資金トラブルの会」事務局
→情報提供

金融庁「未公開株勧誘」相談窓口
https://www.fsa.go.jp/ordinary/mikoukai/taio_jokyo.html



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